2019年5月22日

羽仁もと子の言葉をお届けします  5月

「時間は、それを持っている人の生命そのものといってよい」

人間の性質こそ事情こそ人によって千差万別であるけれども、時間はだれでも一日二十四時間、一年三百六十五日と平等に与えられている。金銭はだれでもその人自身の働きによって手に入るものである。(中略)この二つのものをよく使う計画を立てないで、むだに費やして長く心づかずにいた日にはあわれなものになってしまう。                       友情庵随想から