投稿日: 2021年10月1日羽仁もと子の言葉をお届けします。 10月 仕事にかかるのに、手間取るのは、何よりも能率を低くするもとになります。 手早く仕事にかかろうとすればまたいつでも後始末を良くしておかなくてはなりません。 私はこの意味で早くから「寝る前の家」ということを考えています。 一日の生活が終った時に家中のあとの始末を良くしておけば、朝は本当に気持ちのよいものです。 羽仁もと子著作集 家事家計篇「第5章家事整理と時間」の「寝る前の家」から